先日発表された Moto 4G Plus の予約注文が Amazon
購入できるのは、最上位モデルのメモリ3GB/ストレージ32GBのモデルで、税込¥38,664 で、7月22日発売になっています。
Moto 4G Plus の特徴
今までのデュアルSIM端末は、GSMと3GやGSMと4Gなど、国内では1つのSIMしか使用することができませんでした。
※GSM(2G)は日本国内では使用されていません。
Moto 4G Plusは、DSDS(Dula SIM Dula Stanby)が可能な端末になっており、例えばキャリアのSIMとMVNOのSIMを同時に使用することができるようになっています。
スペック
下記の表のように、なかなかの高スペック端末です。
| スペック | |
| OS | Android 6.0 |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 617 1.5GHz |
| GPU | Adreno 405 550MHz |
| RAM | 2 / 3GB |
| ROM | 16 / 32GB |
| 画面解像度 | 5.5インチ フルHD液晶 |
| カメラ | 背面:1,600万画素 前面:500万画素 |
| 無線LAN | IEEE 802.11a/n |
| 対応周波数 | LTE:1/3/5/7/8/19/20/28 W-CDMA:1/2/5/8/19 |
| Bluetooth | 4.0LE+EDR |
| 外部SD | microSDXC(最大128GB) |
| SIM形状 | microSIM×2 |
| バッテリー容量 | 3,000mAh |
| サイズ | 76.5×152.9×7.87mm(幅×奥行き×高さ) |
| 重量 | 157g |
使い方・用途など
勘違いし易いところですが、4G(LTE)+4G(LTE)にはできません。3G+4G(LTE)になり、4G(LTE)は100Mbps+の回線が使えますが、3GはドコモのFOMA回線と同じ〜14Mbps程度の回線速度になります。
キャリアの回線は手放せないけど、MVNOの格安SIMを使用してデータ通信の通信費を節約したい方や、1台で仕事用と個人用を分けたい方など、このデュアルスタンバイが可能な端末は魅力的ですね。

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