BootCampでWindows7をインストールする(MacBook Air Mid 2013)

以前に購入した MacBook Air Mid 2012 64GB。
かなり愛用しておりましたが、アプリの開発を行ったり、iPhone、iPadの母艦にしているとさすがに64GB では容量不足になってきました。

SSD の換装も考えましたが、256GB で4万弱と結構お高いのです。。。



消費税が8%になることもありますが、Mid 2012 の買い取り価格も考慮し、どうせなら!と言うことで、[MacBook Air Mid 2013 256GB] に買い換えてしまいました。




Mac は Windows と違い、TimeMachine で簡単に環境を移行出来るので非常に楽です。

いままでは、MacBook と U24E(Windowsノート) とを使い分けていましたが、Mac と Windows を同時に使うことが無いこと。デスクトップもあるので U24E が無くてもさほど困らないこともあり、折角256GB に増えたので、BootCamp を使い、Windows 7 Professional をインストールすることにしました。




主に参考にしたのは公式の以下のページ



Boot Camp ヘルプ

事前にある程度調べてから挑みましたが、予想通り一発ではインストールできず、20時間程試行錯誤しましたが、無事インストール完了。


一応備忘録がわりにインストール方法を記述しておきます。


ちなみに私は、インストールディスクの作成はせず、BootCampからサポートソフトウェアをUSBメモリにダウンロードし、DVDドライブからWindows7のインストールを行いました。


環境

  • Mac
    • MacBook Air 1300/11.6 MD712J/A
    • OS X Mavericks v10.9.2
  • DVDドライブ
    • SuperDrive
  • USBメモリ
    • 8GB(USB2.0)
      ※USB3.0ではインストール中にドライバが読み込めなくなります。

準備

  • 向かって左にUSBメモリ、右にDVDドライブを接続します。

インストール手順


  • [ユーティリティ][ディスクユーティリティ] を使って、USBメモリを [MS-DOS (FAT)] でフォーマットします。
  • [ユーティリティ][Boot Camp アシスタント] を起動します。

  • [作業を選択] では [最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード][Windows 7 をインストール] にチェックを入れます。

  • [Windows サポートソフトウェアの保存] では、向かって左にUSBメモリが接続されていることを確認してください。


※結構ダウンロードに時間がかかります

  • [Windows 用のパーティションを作成] ではインストールするパーティションの領域を指定してください。
    ここでは、64GB を Windows の領域に割り当てています。
割り当てをしたら [インストール] を押下します。
[続ける] を押下します。

  • Macが再起動され、Windowsのインストーラーが起動されます。

  • インストールするWindowsのエディションを選択するダイアログが表示されますので、エディションを選択します。
  • [Windows のインストール場所を選択してください。] では、[BOOTCAMP] とラベルが付いたボリュームを選択し、[ドライブ オプション (詳細)] をクリックします。
    [BOOTCAMP] ボリュームを選択したまま、[フォーマット]  をクリックします。
    フォーマット終了後、[次へ] を押下し、インストールを続行します。


後は放っておけばインストールが完了します。
インストール完了後に Mac のドライバをインストールするプログラムも自動で起動されるので、そのままインストールしてください。


※USBメモリは必ずUSB2.0を使用してください。

大事なことなので2度書きますが、USB3.0ではドライバを読み込めず先に進めません。
20時間の試行錯誤はこれが原因でした。。。



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